4月に開いた集会の続きです。
9月に旧60期の司法修習生が新たに法曹になるのに合わせて開くことになりました。
2000年11月、日弁連は、「市民の需要がある」「企業のニーズがある」「自治体に雇用される」などの需要を当て込んで、3000人増員を受け入れました。そして、今、司法改革の中で弁護士大増員時代が到来しようとしています。
しかし、現実はどうなっているのでしょうか。需要と供給のバランスが崩れて、修習生の就職難、給与の切り下げ、解雇・・・。各方面で弁護士の悲鳴が聞こえます。特に若手の中には、収入減のために親から仕送りを受けたり、自宅を事務所にしながら国選等で細々と生活している弁護士もいます。
一体、私たち弁護士の未来はどうなるのでしょうか。いま、自由な職業人としての、人権擁護の担い手としての弁護士像が危機にさらされています。ここで立ち止まって、一緒に弁護士人口問題を検証してみませんか。
そして、私達の声を、大きな力にして、日弁連や社会に訴えましょう!!
「後輩に夢を与えられない職業に未来はない」
呼びかけ 弁護士激増の見直しを求める有志
会場 東京・霞ヶ関 弁護士会館2階 クレオA(予定)
日時 2007年9月14日(金)午後6時から8時30分まで
進行
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