衆議院が解散され,総選挙が公示されましたね。
世論調査では自民党が単独過半数に届きそうという予測もあるとか。
そうした予測を踏まえて言うと,今回の総選挙は,為政者側の
「ボクだけ再チャレンジ(わがままつき)」
を認めるかどうかという選挙だと言えますね。
それは前回の総理大臣就任時に自己都合で職を投げ出した自民党総裁だけではなく,府知事を投げ出し市長に転じたばかりなのに市役所にろくに出ない市長や,都知事に選ばれて1年で辞職し莫大な選挙費用を使わせた前都知事にも当てはまる言葉ですが。
こうした再チャレンジを図る政治家の人たちについては,前回就任時,前職や現職についてのこれまでの就業状況,実績(の有無)についてメディアがもっと検証すべきなんじゃないですかね。末端公務員に認められているささやかな便益なんかより,これらの人たちの職業上の「実績(のなさ)」の方がよっぽど問題だと思います。
それじゃあどこに投票するか?といわれても困るんですがね。
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