以前60期の就職未定者数は?で,60期の弁護士の数を2096名と書きましたが,今日日弁連の会員専用ホームページで調べてみたところ,2095名と,1名減っていました。
日にちがたてば,入会手続が遅れていた会員が新たに入ってきて会員数が増えると思っていたのですが,そうではないようです。
会員数が減ったのはなぜなんでしょう。従前の会員数の計算が間違っていたのか,従前,本当は登録していない会員を登録したものとしてカウントしていたのか,はたまた,弁護士登録はしたものの会費の負担等に耐えかねて弁護士業務を辞めた人が出たためか。
たった1名の違いかもしれませんが,不思議です。
なお,今回の検索結果に基づき,60期の未就職者の数を計算しなおすと,50名となります。
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